비설거지(ピソルゴジ)。雨が来ようとするとき、濡らしてはいけないものを急いで取り込み、あるいは覆う仕事のこと。庭の唐辛子。洗濯物。薪。あの慌ただしい手つきに、名前がついています。

知っておくとよいのは、昔の村でこれが自分の庭で終わらなかったことです。夕立が尾根を越えてくると、まず隣の洗濯物を取り込みました。よその畑に広げてある穀物も、自分のもののように集めました。持ち主が家にいる必要はありません。手が先に出ました。

空が暗くなると、村じゅうが互いの庭を見はじめます。

最初の粒が落ちるころには、どの物干しも空で、どの筵も巻かれていました。みんな自分の戸口に立って、息を切らして、降ってくるのを見ていました。